2022.02.04
Diary
立春
2月4日、本日5時51分に立春を迎えました。
畑越しに山の端から昇る太陽は、冬至の頃と比べると少し北に寄ったように感じます。
暦の上では春となりましたが、今年の登はいつにも増してふかふかの雪に覆われている印象です。
最寄りのスキーリゾート、キロロやニセコはさぞ良い最高のコンディションを迎えていることでしょう。
気温が低い今シーズン、ブドウの樹々は温かな日本海から運ばれるたくさんの積雪に包まれて眠りに就いています。
雨水、啓蟄、春分と、季節が進む頃には、余市でもようやく春の息吹が聞こえてきます。
冬真っただ中のショップ&カフェでは、柚子と紅茶のパウンドケーキが季節メニューとしてお召し上がりいただけます。
ショップ奥のソファ席で降りしきる雪を見ながら過ごすカフェタイムは、言葉にならない至福のひとときです。
本州は蝋梅が咲く頃ですね。
冬のアクティビティも楽しみですが、残り少ない冬時間をショップ&カフェでもご満喫ください。
次の季節のパウンドは春らしいテイストを企画中です。
畑の食材が使えるか…。こちらもお楽しみに!